【HUNTER】あんずちゃんが目指した先は新大陸…

2022-11-28　2022-12-07

【映画HUNTER】（17:00）2022/11/27公開

【HUNTER vol.01～07】（日本語字幕）

全編は下記より

【映画HUNTER】は「モンハン文化祭2022」出展作品です。

≫ 一話ごと見るにはこちらから

裏話01：メインキャストとプロデューサーの紹介、楽曲について

あんずちゃん

もうすぐ6歳になる少女。
両親が3歳で離婚、母親に引き取られた。
その母親も、財産目的で子供のいない親戚に養子縁組した際、邪魔になったあんずを除籍。
その時の母からの虐待により脊椎損傷。車椅子が欠かせなくなる。損傷具合は治療が可能な範囲だが多額の費用がかかるため断念。
あんずの少し大人びた表情と言葉遣いは､4歳にして単身孤独の身となったことが影響している。
本を読むのが好き。舌がまだ成長期で、音読ではラ行と英語が特に苦手。
頭にはフワフワクイナのぬいぐるみを乗せている。ビックリしたときに立ち上がったのを見たという証言もあるため、周りの大人たちでは本当にぬいぐるみかどうか疑っている者もいる。
初めてモンハンワールドをプレイしたときの、大地を蹴って走り回れる感動が忘れられない。次第にモンハンの世界にのめり込んでいく。

Komainu

本作のプロデューサー。
代表作に「THE KO-IKI」「調査物語」などがある。脚本・演出に加え、照明・撮影までこなし、楽器の演奏・作曲までこなす。小説家としての一面も（代表作「うんち物語」）。各方面でのマルチな才能を発揮し続けている。
モンハンでは長年サークルリーダーをしており、社会経験の多いメンバーからは一目置かれているが、メンバー同士のトラブルのたびに厳正なる処置を行うため一部からは恐れられている。精神科医のトレーニングを受けており、特に精神の病気の人には厳しい。
口癖は「混沌も楽しんでね」。実際に混沌が楽しいわけではなく、前向きな上昇志向（思考）の提案なのだという。それを勘違いし、サイコパス呼ばわりしてサークル破壊テロを計画した精神異常者を馬乗りになってボコした英雄譚はオフ会でのみ語られるという。

SAKAKI

部族の伝説として語り継がれる、”運命”と絆を結んだ戦士の末裔、王族である。
高貴な出自であるが両親には恵まれず、常に喧嘩をしていた無能の親から離れ祖父の元へ。成人後は祖父と毎晩酒を飲み交わす仲に。
酒豪であり、本作でも飲酒シーンがある。同席していたメンバーが仰向けに倒れているシーンも確認できるが救急車待ちであったらしい。
モンハン野良部屋で主に声をかけているのは、一人でポツーンしている人や他人のお手伝いが好きな人。学校でいうところの、転校生に一番先に声をかけ輪に誘う委員長タイプ。そのため女子からは誤解され妬まれることが多いが、男子の中には隠れファンが多い。しかし実際に声をかけてくるのは、普通の女子に相手にされないような変わった男子ばかりで本人は首を傾げる。変な子にあまり優しくし過ぎるのも良くないのだが本人は気にしてないようだ。
美声で話題豊富なので向いてるはずだが「気を遣うからヤダ」と一切ヴォイスチャットはしない。

使用楽曲のこと

本作の各話のサブタイトルと曲名がシンクロしているのにお気付きだろうか？
楽曲の印象、リリック、タイトル、全てが各話のテーマと合致している。楽曲と映像もリンクし、あたかもミュージックビデオのような演出になっていることがリピート視聴するたびに気持ち良くなる仕掛けである。
MVのような、とはいうも実のところ楽曲選定と音源編集が先であって、後から撮影と映像制作をしているので本当のところMVなのである。
著作権について、プロデューサーが全てライセンス保持している曲を使用。前年のプロジェクト（事情があり途中で頓挫）で選定していた楽曲群があったため、今作での選曲にはそれほど時間がかかっていない。元々使用したくて出来なかった曲ばかりである。中にはまだ使いたい曲もいくつかあるのでいつか日の目を見ることがあれば嬉しい。